9月2日(火)3コマ目

今日、やったこと

  • [確認テスト]イーサネット・IP
  • [基本情報過去問]トランスポート層
  • [基本情報過去問 解説] トランスポート層
  • [基本情報過去問]その他


今日のホワイトボード

[基本情報過去問 解説] トランスポート層

トランスポート層はOSI基本参照モデルの第4層目。授業で扱ったTCP/IPでは、第3層のTCP/UDP。
図 TCP/IPとOSI基本参照モデル

TCPは人が直接扱うデータの送受信に使われるケースが多い。
UDPは機械が定期的にやり取りしている小さめのデータの送受信に使われるケースが多い。

問1

TCPのコネクションは2台のPC間のアプリケーション同士で構築される。
よって、コネクションの識別は
  • どのPC(IPヘッダの送信元IPアドレス)の
  • どのアプリケーション(TCPヘッダの送信元ポート番号)から
  • どのPC(IPヘッダの宛先IPアドレス)の
  • どのアプリケーション(TCPヘッダの宛先ポート番号)への
組み合わせで識別する。
図 コネクションの識別に必要な情報

問2

TCPはリアルタイム性より確実性を重視。
UDPは確実性よりリアルタイム性を重視。
別々の特徴を持たせて、用途によって使い分け。

ちなみに各選択肢は以下のとおり。
  • 選択肢アのHTTPはWebアクセスのためのアプリケーション層のプロトコル。
  • 選択肢イのIPはルーティングのためのネットワーク層のプロトコル。
  • 選択肢ウはトランスポート層のプロトコルだが、信頼性重視のプロトコル。
図 TCPとUDPのメリット、デメリット

問3

利用するポート番号の問題。
WebサーバーはHTTPのウェルノウンポートの80番ポートを利用。常に同じポート。
クライアントはOSが1024より大きい、未利用のポート番号を割り当てる。通信のたびに異なる。
図 利用するポート

問4

各選択肢はTCP/IPの第4層のプロトコル。アプリケーションごとに用意されている。
図 アプリケーション層のプロトコルたち

問5

TCP、UDPがアプリケーション(第4層)を識別するために利用するのはポート番号。


[基本情報過去問]その他

問1

選択肢アはプロキシサーバーまたは代理サーバーと呼ばれる。
プロキシサーバーは、クライアントからのWebアクセスのリクエストを受けると、クライアントに変わってWebサーバーにアクセスし、コンテンツを取得。
取得したコンテンツは一時的に保存。
同じサーバーへのリクエストが来た際は、一時保存したコンテンツを送り返す。
図 プロキシサーバー

次回は

[基本情報過去問]その他の続き。


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