6月11日(水)1コマ目

今日、やったこと

  • [確認テスト 解説]ルーティングテーブル作成 その1
  • [確認テスト]ルーティングテーブル作成 その2
  • ルーティングテーブル作成演習 その3

今日のホワイトボード

[確認テスト 解説]ルーティングテーブル作成 その1

今までサブネットマスクが/24(255.255.255.0)だったので/20に気付かなかった人が多数おられました。
図 ホストAのルーティングテーブル


[確認テスト]ルーティングテーブル作成 その2

今日、やった確認テストですが、回収時に「えっ」と思ったので、軽く解説。

問題は今までないパターンで、どうしていいかわからない問題だったかもしれません。

図 ホストAのルーティングテーブル

ポイントは最寄りのルーターが2つあるホストA。

異なるネットワーク宛てのパケットをどうすればいいか、悩んだかもしれません。

〇解答例1

192.168.0.0/20と192.168.32.0/20と別々にルーティングルールを用意する。

宛先マスクゲートウェイインタフェース
192.168.16.0255.255.240.0リンク上192.168.18.10
192.168.0.0255.255.240.0192.168.19.1192.168.18.10
192.168.32.0255.255.240.0192.168.20.254192.168.18.10

ネットワークが増えると、ホストAのルーティングテーブルを変更する必要があるため、いい方法ではないですが。


〇解答例2

欲しかったのはこれ。ルーター1(またはルーター2)に送信して、あとはルーターにお任せ。

宛先マスクゲートウェイインタフェース
192.168.16.0255.255.240.0リンク上192.168.18.10
0.0.0.00.0.0.0192.168.19.1192.168.18.10


ネットワークが増えても、ホストAのルーティングテーブルを変更する必要はない。

よって、ルーター1、ルーター2は連携して各ネットワークに到達できるようにする必要がある。

ルーター1

宛先マスクゲートウェイインタフェース
192.168.0.0255.255.240.0リンク上192.168.3.1
192.168.16.0255.255.240.0リンク上192.168.19.1
192.168.32.0255.255.240.0192.168.20.254192.168.19.1


ルーター2

宛先マスクゲートウェイインタフェース
192.168.0.0255.255.240.0192.168.19.1192.168.20.254
192.168.16.0255.255.240.0リンク上192.168.20.254
192.168.32.0255.255.240.0リンク上192.168.35.1


ちなみに、ルーター2に送るパターンは以下のとおり。

ルーター1、ルーター2は変わりなし。

ホストA

宛先マスクゲートウェイインタフェース
192.168.16.0255.255.240.0リンク上192.168.18.10
0.0.0.0255.255.240.0192.168.20.254192.168.18.10

ルーター1

宛先マスクゲートウェイインタフェース
192.168.0.0255.255.240.0リンク上192.168.3.1
192.168.16.0255.255.240.0リンク上192.168.19.1
192.168.32.0255.255.240.0192.168.20.254192.168.19.1

ルーター2

宛先マスクゲートウェイインタフェース
192.168.0.0255.255.240.0192.168.19.1192.168.20.254
192.168.16.0255.255.240.0リンク上192.168.20.254
192.168.32.0255.255.240.0リンク上192.168.35.1


ルーティングテーブル作成演習 その3

経路が2パターンある。が、平常時と異常時で使い分けている。

平常時と異常時で経路を切り替えるには、ルーティングテーブルを変更する必要がある。

PCは台数が多いため、ルーティングテーブルは変更したくない。

変更するのはルーターのルーティングテーブルだけにしたい。


ホストA~C

今まで同じ。

同一ネットワークなら直接送信。

異ネットワークには最寄りのルーターへ送信。


ルーター1(平常時)

平常時は上ルートをとおるように。

図 ルーター1のルーティングテーブル(平常時)

ルーター1(異常時)

異常時は下ルートをとおるように。

図 ルーター1のルーティングテーブル(異常時)


ルーター2(平常時)

平常時は上ルートをとおるように。

図 ルーター2のルーティングテーブル(平常時)

ルーター2(異常時)

異常時は下ルートをとおるように。

図 ルーター2のルーティングテーブル(異常時)


次回は

ルーティングテーブル作成のテストをします。



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