6月18日(水)1コマ目
今日、やったこと
- [確認テスト]ルーティングテーブル作成4
- イーサネットとIP
- ARP
今日のホワイトボード
IPとイーサネットの役割分担
IPの仕事はルーティング。
イーサネットの仕事はパケットの送受信。
IPがルーティングして決定した宛先にイーサネットはパケットを送信する。
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| 図 IPとイーサネットの役割 |
イーサネットヘッダ、IPヘッダの宛先、送信元情報
パケットの
- イーサネットヘッダ
- IPヘッダ
に書き込まれている
- 宛先
- 送信元
は下図のようになっている。
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| 図 IPヘッダ、イーサネットヘッダの宛先、送信元情報 |
IPヘッダの宛先は最終的にたどり着きたい宛先。
イーサネットヘッダの宛先はIPがルーティングした結果の宛先。
IPアドレスからMACアドレスへ変換
IPのルーティング結果はIPアドレス。
しかし、イーサネットが必要なのはMACアドレス。
IPアドレスからMACアドレスに変換する必要がある。
ARP(Address Resolution Protocol)を使って変換。
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| 図 ルーティング後 |
ARP
ARPはIPアドレスからMACアドレスへの変換をおこなうためのプロトコル。
手順は以下のとおり。
①ARPテーブルチェック
ARPテーブルは過去に調べたIPアドレスとMACアドレスの対応表。
ここにデータがあれば、そのデータを使う。
なければ、ARPリクエスト送信へ。
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| 図 ①ARPテーブル確認 |
②ARPリクエスト送信
ARPテーブルにデータがなければ、ARPリクエストを送信する。
ARPリクエストは全PCが受信してほしいので、イーサネットヘッダの宛先MACアドレスはブロードキャストアドレス(ff:ff:ff:ff:ff:ff)。
ARPリクエストパケットを受信したPCは
- 検索対象が自分でなければ廃棄
- 検索対象が自分ならARPレスポンスを返信
する。
また、ルーターはARPリクエストを別ネットワークに転送しない。
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| 図 ARPリクエスト送信、ARPレスポンス受信 |
次回は
ARPのつづき。




