5月19日(月)1コマ目
今日、やったこと
イーサネット
今日のホワイトボード
イーサネットとIPの役割分担
イーサネットヘッダの宛先MACアドレス、送信元MACアドレスに何が書き込まれるかを確認。
まず、イーサネットとIPは以下のように役割分担している。
①IPが経路決定(次に送る宛先を決める)
②イーサネットはIPが指示する宛先へパケットを送信
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| 図 イーサネットとIPの役割分担 |
[練習問題]イーサネットヘッダの宛先MACアドレス、送信元MACアドレス
イーサネットとIPの役割分担の結果、送受信するパケットのイーサネットヘッダの宛先MACアドレス、送信元MACアドレスを推測する問題。
PC-1発 -> ルーターA着
これは簡単。
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| 図 PC-1 -> ルーターA |
PC-1発 -> ルーターB着
経路はいろいろ考えられるが、この問題では、
PC-1 -> ルーターA -> ルーターB
を通っていく。
経路の決定はPC-1、ルーターAのIPがそれぞれパケットの宛先IPアドレスを見て判断。
IPが決めた宛先へイーサネットがパケットを送信する。
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| 図 PC-1 -> ルーターB |
CSMA/CD
PC同士を1対1で接続すると、PC台数が増えるにつれ、ケーブル本数が爆発的に増える。
イーサネットはこれを防ぐため、1本のケーブルを複数台のPCが共有する。
ケーブル本数は減るが、同時に通信すると、パケット同士の衝突が発生する。
同時送信によるパケットの衝突を回避するために、CSMA/CDでアクセス制御を行っている。
CSMA/CDは
- なるべくパケットの衝突を起こさない
- もしパケットの衝突が起きた際のリカバリー方法
を決めている。
詳しくは資料のp.15~p.19を参照。
パケットの衝突はケーブル上の信号の波形の変化で検知している。
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| 図 パケット衝突の検知 |
イーサネットの規格
イーサネットでは、ハードウェア(ケーブルやNICなど)の規格も制定している。
技術進歩でハードウェアもどんどん高速化している。
規格名は下図の命名規則がある。
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| 図 イーサネットの規格 |
最大伝送速度の単位に注意!!
bpsはビット/秒で、1秒あたり何ビット送信できるか。
次回は
イーサネットのテストをします。
なお、この授業は基本的に小テスト積み上げで成績を決めます。
最後の一発勝負をする、しないはあらためて多数決をとります。




